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宮崎あおい主演「初恋」を観ました [邦画]



初恋

初恋

  • 出版社/メーカー: ギャガ・コミュニケーションズ
  • メディア: Blu-ray


いかにも日本映画なカンジだな~淡々と画面は暗め、伝えたいメッセージだかなんだかがあるのはわかるけど、観客には伝わりきらないってトコ。


以下は シネマトピックス 記載のあらすじです、ネタバレ注意!



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高校生のみすず(宮崎あおい)は、小さい頃から孤独だ。学校では友達も作らず、ひたすら本を読む日々。級友たちは決して笑わない彼女を遠巻きに見ていた。家に帰っても引き取られた叔母家族とは口も聞かず、ただただ暗い瞳を持つみすずを、叔母は「あの女の娘ですからね」とはき捨てる。みすずの母親は小さい頃、兄を連れていなくなったきりだった。




そんなある放課後、みすずはとある場所に足を運んでいた。暗くなった新宿の繁華街。セーラー服姿の彼女はひどく目立ち、路上に立つチンピラ、呼び込み、ヌード嬢たちは、いぶかしそうにみすずに一瞥をくれる。足早に通りを抜けるみすず。その歩調がある店の前で止まった。目の前には赤く光るBというネオン看板。みすずの手に握られたマッチに書かれている店の名前と同じだ。数日前、母が家を出てから会うことのなかった兄が突然現れ、みすずに手渡したマッチだった。




ジャズ喫茶B。店内に響き渡るジャズと、それに酔いしれる客。おそるおそる店内に進むと、煙草の煙が立ち込める退廃的なフロアの奥に、彼らはいた。女にもてるうえ人望も厚い兄の亮(宮崎将)、そんな亮を慕うアングラ劇団の看板女優ユカ(小嶺麗奈)、作家死亡で積極的にデモに参加している浪人生タケシ(柄本佑)、ケンカっぱやい肉体派のテツ(青木崇高)、お調子者でムードメーカーのヤス(松浦祐也)、そして他とは違う雰囲気で1人ランボーの詩集に目を落としている東大生の岸(小出恵介)。「子供が何の用だ。」そう聞いて冷たくつきはなす岸に、みすずは言う。「大人になんかなりたくない」。こうして仲間に加わったみすずの生活は少しずつ変化していく。学校にいるよりも、家にいるよりもBで過ごす時間が増える。笑顔が増える。生まれて初めて味わう”仲間”という温かい感覚。そして岸に対して生まれた、切ない感情…。いつの間にかみすずにとってBはかけがえのない場所になりつつあった。




そんなある日、岸がみすずにある驚くべき相談を持ちかける。「他の連中同様、俺も権力ってやつを憎んでる。石投げるもよし、角材振り回すもよし、だけどそんなの権力にとっては痛くも痒くもない。だから、俺は頭で勝負したい。・・現金輸送車から三億円を強奪しないか?」突拍子もない計画に言葉を失うみすず、しかし真剣な表情の岸の一言でみすずの気持ちは固まった。「おまえが必要なんだ」。




こうしてみすずはこの壮大な計画に徐々にのめり込んでいく。バイクの乗り方を練習し、犯行ルートの道順を頭に叩き込む。好きな人の役に立ちたい一心で。しかし順調に準備が整う中、みすずの心の中にひとつの不安が生まれ、その不安は犯行予定日が近づけば近づくほど、大きく膨れ上がる。堪えきれなくなったみすずは、ある廃駅で犯行の最終確認をする中、岸に向かってつぶやく。




「これが終わったら、私たちもう会えなくなっちゃうんだよね?」
「そんなことないさ。また会える」
「・・・嘘つき」


そうして迎えた1968年12月10日。 雷雨の朝。 白いバイク。 ・・・雨天決行。


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宮崎あおい(みすず):正直、私のカワイイポイントからはズレてるの、だからこの映画の中で笑顔があまりなくて丁度良かったカモ。

小出恵介(岸):小出くんてさ、なんかイイオトコ風な役が多い気がするんだけど、悪くないけど、キャラ違いだと思うんだけど?

宮崎将(亮):現実でも兄妹なんだ~へ~2人とも華無いね。

小嶺麗奈(ユカ):このヒトっておっぱいポロンのヒト?ん~勿体無いな。

なんかあとのヒトはどうでもいいや。ね。


ストーリーは良かったと思う、けど、華がなさすぎ。せっかく映画なんだし、もっとドラマチックな演出が欲しかったかな~


4点献上。


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