「深呼吸の必要」を観ました [邦画]
淡々としてるけど、かりなちゃんはやっぱし抑揚ないけど、それでもまあまあです。だって沖縄なんだもん。
以下は シネマトピックス 記載のあらすじです、ネタバレ注意!
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沖縄のとある離島。2月下旬と言えども南国の陽射しはとてもキビシい。群青の空と海に囲まれた埠頭の桟橋に、5人の若者が降り立った。この島の“きび刈り隊募集”告知に応募して来た者達で、互いに初対面だ。“きび刈り隊”とは、人手不足な農家のさとうきび収穫を手伝うアルバイト。滞在中、寝食を共にし、唯々ひたすらきび刈りに没頭する。休みは週に1日。雨でも風でも作業は続く。
立花ひなみ(香里奈)は、東京で派遣の事務をやっている。醒めた感じで人付き合いの悪そうな西村大輔(成宮寛貴)は大学生らしい。いかにもブランド品で着飾っている様に見える川野悦子(金子さやか)。無口、というか一言も口を利かない土居加奈子(長澤まさみ)。他のメンバーより年長の池永修一(谷原章介)。今回のメンバーは、この5人。
彼らを迎えるのは、平良誠(おじい/北村三郎)・ツル(おばあ/吉田妙子)夫妻と、平良家“きび刈り隊”の常連・田所豊(大森南朋)。「言いたくない事は言わなくてもいい」これが、平良家唯一の決まりである。だが、ひなみ以外のメンバーは、各々の“言いたくない事情”を抱えて、此処に来ていた。ひょっとしたら、ひなみもそうなのかも知れない。
平良家の広大な畑を埋め尽くす約7万本のさとうきび。製糖工場の操業停止日、3月末日までの間に、全てを収穫・納品できないと平良家の家計に影響が及ぶ。あと35日。早速、豊の指導の下、きび刈り作業に取り掛かるが、5人が全くの初心者という事もあり、一向に能率が上がらない。
そうこうしている内に、作業の辛さと先輩顔を吹かせる豊への反駁から、大輔と悦子が脱走を計る。結局元の鞘に収まるものの、大輔と豊の間には気まずいわだかまりが残った。2週間程経った頃、強力な助っ人が現れた。かつて平良家の隣に住んでいた辻元美鈴(久遠さやか)だ。馴れた手付きでテキパキときびを刈る美鈴の参戦によって、作業に拍車が掛かるものの、あと2週間もないのに最終目標にはまだ程遠い状況だった。
そんな矢先に大事件が起きる。嵐の晩、運転を誤った豊が事故を起こし、足に大怪我を負ってしまう。手の施せない程の大量出血なのに、週に1度しか島に来ない医者は不在だった。豊の運命は?残りあと10日で、7万本を刈り取ることができるのか?平良家の運命は?7人の運命は?
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香里奈(立花ひなみ):かりなちゃん、「僕の歩く道」とかコレとかみたいな役のほうがいいね。演技の朴訥さがあってる。
谷原章介(池永悠一):アラ、こんなキラキラしてない役もいけるのね、っていうか違和感ないし、良かったです。
成宮寛貴(西村大輔):マグレな甲子園投手だとしても、細すぎない?まあハンカチ王子もガッチリはしてないけどね~
金子さやか(川野悦子):この人はなんだべ。以上。
長澤まさみ(土居加奈子):こんな根暗な役、これ以外にないんじゃない?びっくりさ~
久遠さやか(辻元美鈴):龍騎の玲子さん!こんなところで何してんの?ちょっと太ったでしょ。
大森南朋(田所豊):何気に色んなトコに出てるよね、コトーとかユニクロのCMとか。
北村三郎(おじぃ):なんくるないさ~
吉田妙子(おばぁ):おばあのゴハン、私にも食べさせて。
7点献上。
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