「ショー・ミー・ラブ」を観ました

ショー・ミー・ラヴ

• 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
• 発売日: 2000/11/24
• メディア: DVD

t.A.T.uの元ネタとのウワサの映画だったのでヘンな期待をして見ましたが、爽やかでした♪

以下はgoo 映画
記載のあらすじです、ネタバレ注意！

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スウェーデンの小さな田舎町オーモル。14歳のエリン(アレクサンドラ・ダールストレム)は母と姉と3人暮らし。いっぽう、16歳を迎えたアグネス(レベッカ・リリエベリ)は作家になる夢を抱きながらしつけの厳しい家庭で平穏無事な生活を送っていた。エリンはふと思い立って学校の嫌われ者だったアグネスの誕生パーティに出かけ、これがきっかけでふたりは親友に。退屈きわまりない田舎町から脱出すべく、ふたりは大都会ストックホルムを目指してヒッチハイクの旅に出るが失敗。エリンはアグネスと付き合うことで自分も仲間外れにされることを恐れるが、彼女を避けても事態は何も変わらないと気づく。ふたりはこの町で新たな人生を発見するのだった。

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ここからはワタシのもうちょっと詳細なストーリー紹介。

PCに心の内を書き連ねてるちょっとイケてないアグネス(ちょっとアンナ・パキン似)と、
大好きなココアのことで姉と喧嘩する14歳のちょっとイケてるエリン(ちょっとスカーレット・ヨハンソン似)。

(多分金曜日)16歳の誕生日を迎えたアグネスは、ママがパーティを開くからと友達に招待状を配るように言われるけど、この町に引っ越してきて1年半経っても友達のできないことをパパに語ります。
バースデーパーティに仕方なく話してる車椅子の女の子しか来てもらえず、その子にもひどい言葉をなげかけ追い出してしまうアグネス。この子がまたヤな娘だよ～
姉と共に誰もいないバースデーパーティに訪れたエリン、20クローナの賭けのためにアグネスにキスしてから、エリンの何かが変わったみたい。
アグネスの家を出ていつもの仲間のパーティに行ったけど、ゲロゲロになるまで飲んじゃうエリン。
エリンに思いを知られて且つからかわれて思い余って自殺しようとするアグネス。
でもアグネスの家に戻ってきたエリンとお互い打ち解けて、将来の夢を話し合ったり、この町を抜け出そうとしたり・・・
さっきのキスとは全然違う情熱的なキスを、ヒッチハイクした車の中で交わす2人。
この時かかった曲はなんていったっけ？
明日電話をする約束をして2人は別れます

(多分土曜日)エリンは学校の食堂でいつもの仲間の前でアグネスに頬ずりされる夢をみます。姉に指摘され、良い夢じゃなかったとはぐらかしてしまうエリン。
車椅子のオンナンコに昨晩の暴言を詫びるけど、言い返されてしまったアグネス。お互い好きじゃなかったんだよね。
エリンはアグネスに電話したけれど姉に見つかりすぐに切ってしまい、誤解されて話の流れでつい好きでもないヨハンを好きだといってしまいました。
電話を待ちながら一人エリンへの思いに耽るアグネス、電話しそこねたまままたいつもの仲間のパーティに言ってしまい、そのままヨハンといい仲になってしまったエリン。

翌朝(多分日曜日)、アグネスはエリンに電話してみるけど、エリンはその電話をすぐに切ってヨハンとバイクで出かけちゃった。
落ち込むアグネスをなんとか慰めようとするパパ。
エリンは姉カップルとヨハンの4人で話をするも将来なりたいものを受け入れてもらえなくてイライラ。

更に翌日(多分月曜日)、学校でエリンに話しかけるも拒絶され、自暴自棄になるアグネス。
アグネスの思いを皆にバラす車椅子のオンナノコ。
エリンはつい初体験を好きでもないヨハンとしちゃった。

エリンへの思いをからかわれてしまうアグネス、車椅子少女はここで大嘘を。
アグネスの家では姉がレズビアンだとからかわれた弟の話を聞いた母がアグネスのPCを見てしまう。
姉カップルとつるむも宝くじに夢中だったりオンナを小ばかにする姉カレにむかつき、それに対して自分の意見をもたない(てか同じなのかも)ヨハンにエリンは三行半。

（ここで日が変わってると思うんだけど）姉にヨハンと仲直りするように言われるけど、エリンは自分の気持ちの整理をつけた様子。そしてアグネスと話そうと家に行って小石を窓に当ててたらガラスを割ってしまいエリンは逃げちゃった。

翌日、学校でエリンはアグネスにトイレの個室で告白、同級生達に囲まれて逃げ場のなくなったエリンとアグネスは堂々と手をつないで外に出ます。晴ればれって感じ♪
アグネスのために大好きなココアを作ってあげるエリン。くつろぐ2人・・・

お話は、オンナノコ同士だからって訳でもなくでもちょっと違うグループの子を好きになるとこんなことになるかもって感じで、素朴に素直に思春期の恋を描いていると思う。

アグネス、髪型なんとかしてリップすればかわいいハズよ～ヘンは細眉オンナよりよっぽど！
最期のお姉ちゃんがヨハンを慰めるシーンは要らなかったと思うケド、マルカスと別れて付き合う伏線かな？
バースデーパーティとはいえ16歳の友達にワインを出すなんて粋なスウェーデン！
ラストシーンの2人の服装はDVDカバーと同じだけれど、カバーみたいなシーンはなかったな～残念！

とりあえず思春期の皆さん、PCにはパスワードロックかけておこうね～

7点献上！