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映画「名犬ラッシー」を観ました [洋画]


今公開しているのを映画館で観ました。
ムスコへのクリスマスプレゼントにハハがチケットをくれてたので、しぶしぶムスコを連れていきました。
寝不足だったので絶対寝てやる!と思ったのに、寝そびれました。
途中で大好きなナチョチーズを買い足しに行こうと思ってたのに、それも後回しにしました。
う~ん、タカをくくってたけど、自分が動物モノと息子モノには弱いのを忘れてました。
ダブルでくるとイカンです。

チケットと一緒に予習復習のために本も添えられてました。

名犬ラッシー

名犬ラッシー

  • 作者: 村井 香葉, エリク ナイト, 山主 敏子
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 1988/05
  • メディア: 単行本


もらったときは全然うれしくなさそうだったムスコもいつのまにか読破してて、見てる途中にいちいち説明してくれます。も~ほっといて!と言いながらマジ見してしまいました、アハ~。

ラッシーがメスだったなんて知らなかった・・・知ってるようで全然内容を知らないもんですね。

以下は公式HP記載のあらすじです、ネタバレ注意!

あなたの笑顔が恋しくて800キロ。
大好きだから、必ず帰る。

イギリスのヨークシャーにある小さな炭鉱の街で両親と暮らす9歳の少年ジョー(ジョナサン・メイソン)は、いつも学校の終わる時間を待ち遠しくしていました。大切な“親友”が毎日、校門の前で待ってくれているのです。彼女の名前は“ラッシー”、白と茶色の毛並みが鮮やかで、道行く人が振り返るほど美しいコリー犬です。

ところがその日、校門の前にラッシーの姿はありませんでした。父親のサム(ジョン・リンチ)が働く炭鉱が閉鎖し、生活に困った両親がラッシーを裕福なラドリング公爵(ピーター・オトゥール)に売ってしまったのです。

ラドリング公爵は気難し屋ですが、孫娘のシーラ(ヘスター・オジャース)だけは大層可愛がっていました。ラッシーを手に入れたのも、第二次世界大戦の影響でロンドンから疎開してきたシーラを力づけようと思ったからでした。

両親と離れて寂しい思いをしているシーラは、一目でラッシーも同じ気持ちだと気づきます。囲いの中でしょんぼりしていたラッシーですが、突然地面を掘り始めて、あっという間に脱走しました。ジョーを迎えに行く時間なのです。学校の前でいつものように待っているラッシーの姿を見たジョーは大喜びしますが、公爵の犬舎長ハインズ(スティーヴ・ペンバートン)が連れ戻しに来たために、再び離ればなれになってしまいました。

2度目の脱走を図ったラッシーを、自らの手で公爵に返したジョーは、父の言いつけに従い、ラッシーに別れを宣言します。「ここで幸せになれ。2度と帰ってくるな。お前みたいな悪い子は嫌いだよ」自分の言葉に胸を引き裂かれるジョー。

それでもラッシーは帰ってきました。みたびジョーのもとへ。しかし、無情にも決定的な別れが訪れます。公爵は遠く離れたスコットランドの城にラッシーを連れて行くことにしたのです。母親のサラ(サマンサ・モートン)は、公爵に飼われた方が幸せだと慰めるのですが、ジョーはショックのあまり食事も喉を通りませんでした。

初夏の緑が眩しいスコットランドの城で、ラッシーの規則正しい生活が始まりました。しかし、シーラだけが、ラッシーがまだ帰りたがっていることを知っていました。遠く離れたこの地でも、やはり“ジョーを迎えにいく時間”になると、ラッシーの心は騒ぎます。リードを振りほどこうとするラッシーをズボンのベルトで鞭打つハインズ。ラッシーは、ハインズの手から逃れ、門にたどり着き、そこへちょうど帰ってきたシーラがわざと門を開け、遂にラッシーは城からの大脱走に成功します。

険しい岩山を越え、ニワトリ泥棒に間違えられて銃を向けられ、ネス湖の優美な湖岸線を走り、どこまでも続く山々を登っては下り、厳しい大自然の中をひた走るラッシーは、心やさしい道連れと出逢います。人形芝居を子供たちに披露する旅芸人のロウリー(ピーター・ディンクレイジ)と、彼の相棒犬トゥーツです。仲間とのひとときの旅に別れを告げた頃には、厳しい冬がもうすぐそこまで近づいていました。

とうとうラッシーは、懐かしい街へとたどり着きます。自慢の毛並みは泥で汚れ、今にも倒れそうなほど痩せ細っていましたが、最後の力を振り絞ってジョーの家へ向かうラッシー。しかし、部屋の明かりは消えていました。今夜はクリスマス・イヴ。ジョーは母と一緒に教会へ出かけていたのです。

ラッシーの向かうところは、ただ一つ。毎日ジョーを待っていた校門の前で遂に力尽き、ぐったりと横たわるラッシーの体に、音もなく降り積もる雪。遠のく意識の中で、ラッシーは大好きな人が自分の名前を呼ぶ声を聞いていました…。

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このあとまだしつこくハインズにラッシーをとられてしまいそうになりますが、公爵が機転をきかせハインズの代わりにジョー一家を犬番として迎え入れ、両家共にハッピー♪で終わります。
そして衝撃の事実・・・ラッシーが子どもを産んでいた!!メスだったのかーって次第です。

不覚にも泣いてしまったのはようやくラッシーが戻ってきてジョーに会えたトコ、ではなくて、トゥーツが亡くなってしまうところでした。グスン。

そういえば途中の湖はネス湖だったの?あれネッシー??

「秘密の花園」でもそうだったけど、昔のイギリスが舞台のお話は、子どものお洋服がとても素敵!あと身分の違いや狩りの習慣など、日本にはない文化を垣間見れます。

と、意外に満喫してしまいました。いいものは、いい!
公式サイトは→http://lassie.goo.ne.jp/index_f.html ですよ~

8点献上!


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