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「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」を観ました [邦画]

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

  • 出版社/メーカー: ビデオメーカー
  • 発売日: 1999/08/07
  • メディア: DVD


「打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?」サントラ

「打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?」サントラ

  • アーティスト: サントラ, REMEDIOS
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 1996/07/19
  • メディア: CD

以下は goo 映画記載のあらすじです、ネタバレ注意!

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小学生の典道は、夏休みの登校日のため学校へ向かった。
典道の同級生のナズナは、家を出る時に母親から一通の手紙を三浦先生に渡すよう頼まれる。
それは、両親の離婚のために、夏休みが明けたら転校するという内容の手紙だった。

放課後、プールの掃除当番だった典道と祐介は、掃除そっちのけでプールで遊んでいた。
もう一人の当番はナズナで、彼女はそしらぬ素振りでプールサイドに横たわっている。
祐介は典道に50メートルの勝負をもちかけた。始めはリードしていた典道だったが、ターンの時にプールのヘリにかかとを思い切り打ちつけてしまう。
先にゴールした祐介がプールから顔を出すと、ナズナがホースの水を浴びせて、今夜の花火大会に一緒に行こうと誘うのだった。

典道と祐介が教室に戻ると、純一たちが花火は横から見ると丸いか平べったいかで言い争っていた。
典道たちも話に加わるが一向に結論が出ず、今夜灯台のところから確認しようということになった。
典道の足のケガに気づいた祐介は、自分の家の病院で見てもらえと勧める。
典道が祐介の家に行くと、大きなトランクを抱えたナズナが、祐介が戻るのを待っていた。
祐介は来ないと伝えた典道は、ナズナに「君を誘ったら裏切らなかった?」と尋ねられ、「俺は裏切らないよ」と答える。
そこへナズナの母親が現れ物凄い形相でナズナを連れて行った。
どうすることも出来なかった典道は、「あの時、俺が勝ってれば」と後悔の念にとらわれるのだった。

典道が50メートルに勝っていたとしたら--。

ナズナに花火大会に誘われた典道は、強引にバスに乗せられた。
家出したのかと尋ねる典道に、ナズナは駆け落ちだと答える。
駅のところでバスを降りたナズナは、遠くへ行こうと典道を誘うが、電車が来た途端に態度を変えて、バスで帰ろうと言い出した。
夜になって典道とナズナは誰もいない学校にもぐり込み、プールで互いに水をかけあったりしてはしゃいだ。
遊び疲れてプールに浮かんでいたナズナは「今度会えるの二学期だね。楽しみだね」と典道に言い残して、微笑みを浮かべながら帰っていくのだった。
その頃祐介たちは灯台を目指して延々と歩き続け、ようやく灯台に着いた頃にはすでに花火が終わってしまっていた。
夏祭りの会場にやってきた典道は、彼氏を連れた三浦先生に偶然出会い、花火は横から見たら丸いか平べったいかと聞く。
先生は典道を花火職人の安さんに紹介し、花火を一発上げてもらうよう頼んだ。
そして、典道は花火を真下から、灯台の祐介たちは横から見ることができたのだった。
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きゃー!純粋に可愛かった頃の奥菜恵ちゃんはもとより、結構好きな小橋賢児くんが出ていたとは知らなかったな~そして何気にオッパイ揉まれる麻木久仁子 ・・・皆若~い!!

おちびちゃんが小橋に抱っこされるの、かわいいね~

ワオ!スーファミ懐かしい~って今も我が家では現役だけど(笑)

「赤はストロンチウム、緑は銅、黄色はナトリウム」なんて考えながら見たら楽しめないよ~先生(泣)

へ~ターンできるんだ~スゲー!!

あっ!花火師の人は「セーラー服と機関銃」に出てたあの子分の人に違いない。

設定では小学6年生、小学校最後の夏休みってことですね。
成長の度合いが様々で、ホントに同級生なの?って感じ。なので、彼らの当時の実年齢をチェック!

嶋田典道: 山崎裕太 ←1981年3月8日生まれなので1993年のTV放映時は12歳、オッケー!
及川なずな: 奥菜恵 ←1979年8月6日生まれなので当時は14歳、中学生じゃん!
安曇祐介: 反田孝幸 ←1981年8月22日生まれなので当時は12歳、オッケー!
林純一: 小橋賢児 ←1979年8月19日生まれなので当時は14歳、中学生じゃん!
和弘: ランディ・ヘブンス ←メガネくん、誕生日わかんない
稔: 桜木研仁 ←オチビちゃん、誕生日わかんない
三浦先生: 麻木久仁子 ←1962年11月12日生まれの当時31歳!え~20代かと思った!
マコト(三浦先生のカレシ): 光石研 ←1961年9月26日生まれの当時32歳、まあどうでもいいけど
典道の父: 山崎一 ←1957年9月13日 生まれの当時36歳。NOVAの鈴木さんでしたか。
典道の母: 深浦加奈子 ←1960年4月4日生まれの当時33歳。あら、くずれた柴咲コウみたいね
祐介の父: 田口トモロヲ ←1957年11月30日生まれの当時36歳。えー!今もう50近くなの?
なずなの母: 石井苗子 ←1954年2月25日 生まれの当時39歳。典道くんを一睨みがコワイ
安さん: 酒井敏也 ←1959年5月30日生まれの当時34歳。ふーん。
露店の客: 蛭子能収 ←1947年10月21日生まれの当時47歳。かわんない。
監督・原作・脚本: 岩井俊二 ←1963年1月24日生まれの30歳。このひともかわんない。

なずなは典道くんと駆け落ちするつもりだったんだね、うん、確かに祐介くんより男気があってヨイゾ。
祐介くんはあんなに告白したいって言っておいて、つらっとこいてなずなの誘いも思いも反故しちゃう。でもそうね~この年頃じゃあ男友達優先だよね、子どもだもんね。
でもなずなは裏切られた気持ちのまま転校していっちゃう。
ガツンと殴りかかった典道くん、男前♪

典道くんは強引に押し切られる感じだったけど、最後までなずなに付き合ってあげました。
16歳に見える?ってきいたなずな、うん、見える。女の子はね~。典道くんも変声期で声がかすれてるけどね。電車が来たら手のひらを返したように言うことが変わっちゃって、もう女の子なんだから♪
祐介君はそんなトコでなずなが好きだー!なんていってもダメー。オチビちゃんの観月ありさー!はOK♪セーラームーンはちょっと引くよ(笑)
夜のプールでのシーンは二人とも晴ればれとした表情です。祐介くんバージョンの時とはえらい違い。
「今度会えるの二学期だね、楽しみだね」って笑顔で言ったなずな・・・。

うーん、いいですねぇ。ムスコがこの年になったら見せてあげたいなぁ。
私が見たら即消そうと思ってたけど、とっておこうっと。
ドキュメントの「少年たちは花火を横からみたかった」は録りそびれちゃったんだよね~も見たかったなぁ。

8点献上!


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