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映画「エビータ」を観ました [洋画]

エビータ

エビータ

  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/06/09
  • メディア: DVD

マドンナの主演した映画の中では一番彼女に合っていた作品だったのではないでしょうか。

彼女は確かに現代のポップアイコンであることは間違いないんだけれど、だからこそ現代を生きる役柄だと合わないんだと思う。
この作品くらいちょっと時代が違っててちょっと仰々しいくらいのがしっくりきます。「ディック・トレイシー」はまだ若すぎたから仕方ない。
それにしても最初の10代の頃まで演じる必要はなかったと思うケド。

「イン・ベッド・ウィズ・マドンナ」でマドンナが気に入っていると言ったからスペインから世界で活躍する俳優になれたと私は確信しているアントニオ・バンデラス。
すぐに共演したりくっついたりするのかと思ってたのにメラニーに取られちゃうし共演は5年も後でした。まあようやく!って当時おもったのを思い出します。
そしてびっくりするほど歌がお上手!!やー、「ポワゾン」より100倍かっこいいです。
全然そうとはおもわなかったけど、チェ・ゲバラ役だったの?ふーん。

内容自体はどんでん返しやスリル満点といった要素がないので、つまらないっちゃあつまらないです。
エビータ役がマドンナではなくミシェル・ファイファーだったら、映画としては深みのある仕上がりになったでしょうね、メリル・ストリープじゃあクサ過ぎるし。「恋のゆくえ」でミシェルに惚れた私なので色眼鏡入ってますけど。
エビータが成り上がるために踏み台にしたオトコたちったら全然かっこよくなくって、いるバンデラスと絡んでくれるのかとおもったのに全く色恋なシーンがなかったのも拍子抜け。きっとマドンナもそうだったハズ(笑)

バンデラスはやっぱかっこいいんだと再認識できたいい映画でした。

4点献上


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