内田春菊著「愛だからいいのよ」を読みました [本・雑誌]
やっぱ読まなきゃよかったなー。
図書館にあったので、タダなので読みましたが・・・こりゃダメだ。
メインのはずのエッセイ10回分の文章ったら、これでOKなんて編集も出版社も腰が低いなーっていうレベルで、これが無料のブログに書いてあるならともかく、そうじゃないくって一応物書きならちゃんとして欲しい・・・カネカネ言ってるし・・・
西原さんだって金カネ言ってるけど、なんていうか、粘着質じゃないっていうか、春菊さんが書いてるとグチョグチョなのが伝わるって言うか、金なんてってあちこち書いておきながら金のために見るに耐えない文章を連載だけならともかく製本させてしまうとこがえげつない、と思えるようになってきた。
タイトルがちょっといいから・・・と思ってたら、これは春菊さんの言葉ではなく桃井かおりさんの発言~あ~やられた~~
終わりのほうの付け足しの文章はそれに比べたら格段にマシで、まあ書いてることは変わらないけれどもこうも印象が違うものかと。
気持ちは割りとわかるんだけど、こういう書き方じゃあいかんだろう、っていうのか感想のまとめです。
タダなら、読んでもいいよ。
コメント 0